ふるさと納税の確定申告をスマホのe-Taxで出す手順

確定申告が必要かどうか

寄附先が5団体以内で、ほかに確定申告のいらない給与所得者なら、ワンストップ特例で済みます。

確定申告が必要になるのは、医療費控除などで申告する人、6団体以上に寄附した人、副業の所得が20万円を超える人などです。どちらになるかは判定の道具で確かめられます。確定申告をすると、出したワンストップ申請は無効になります。

確定申告をするなら、ワンストップ特例の申請をした寄附も含めて、すべての寄附を申告します。ワンストップの分だけ外して出すと、その分は控除されません。

スマホで出す前に用意するもの

始める前に、次のものを手元にそろえておきます。

国税庁によると、令和3年分の申告から、ふるさと納税では、指定された事業者が発行する「寄附金控除に関する証明書」を、受領証の代わりに添付できます。

スマホで申告する流れ

国税庁の確定申告書等作成コーナーは、画面の案内に沿って金額などを入力すると、申告書を作ってe-Taxで送信するところまで進めます。

  1. 国税庁のホームページから「確定申告書等作成コーナー」を開く
  2. 提出方法でe-Taxを選び、ログインする(方法は画面の案内に従う)
  3. 給与の源泉徴収票の内容を入力する
  4. 寄附金控除の入力画面で、寄附先の名称・所在地と寄附金額を入力する
  5. 住民税の欄にも寄附金額が入っているかを確かめる
  6. 還付金を受け取る口座を入力して、内容を確かめ、送信する

画面の見た目や名前は、年によって変わることがあります。上の名前は目安にして、実際の画面の表示に従ってください。

申告書の第二表には、「寄附金控除に関する事項」のほかに、住民税の「都道府県、市区町村への寄附(特例控除対象)」の欄があります。こちらが空だと、住民税で控除されないことがあります。書く場所は寄附金控除はどこに書くにまとめています。

スマホとパソコンのどちらで出すか

寄附が少なく、給与が1か所だけなら、スマホで十分です。入力が多いときは、パソコンのほうが画面を見比べやすくなります。

こんなとき向いているもの
寄附先が数件で、給与1か所だけスマホ
寄附が多い、医療費控除や副業も入れるパソコン
電子ではなく紙で出したい書面の申告書

確定申告の記事の一覧

出し方・書き方

期限・還付

書類・間違い

ほかの控除・所得があるとき

税務署・ソフト

名義・制度の疑問

ワンストップ特例の側の記事は、ワンストップ特例が1月10日に間に合わないときから探せます。

自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。

ワンストップか確定申告か判定する

確認日:2026年11月5日。出典:国税庁 タックスアンサー No.1155「ふるさと納税(寄附金控除)」、同 No.1150「一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)」、同 No.1904(給与所得者のe-Taxでの申告・添付書類の省略)、同 No.2030「還付申告」、国税庁 納期限・振替日一覧。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。