ふるさと納税の確定申告をパソコンで出す手順

e-Taxで送るか、印刷して出すか

同じ作成コーナーで作っても、出し方で証明書の扱いが変わります。次の表は、その違いを並べたものです。

e-Taxで送信する印刷して出す
寄附金控除の証明書内容を入力して送れば、税務署への提出や提示を省略できる申告書に添付するか、提出のときに提示する
手元の保管法定申告期限から5年間は保管する提出した書類の控えを持っておく
ログイン必要(画面の案内に従う)なくても作成できる

e-Taxで送った場合も、税務署などから求められたら、5年間は証明書の提示や提出が必要です。応じないと、添付や提示がなかったものとして扱われます。

国税庁の省略できる書類の一覧に載っているのは「寄附金控除の証明書」です。寄附先の自治体から届く「受領証明書」という名前では書かれていません。不安なときは、送る前に作成コーナーの案内か税務署で確かめてください。

パソコンでの入力の流れ

作成コーナーでの入力は、おおむね次の順で進みます。

  1. 国税庁のホームページから「確定申告書等作成コーナー」を開く
  2. e-Taxで出すか、印刷して出すかを選ぶ
  3. 給与の源泉徴収票を見ながら、収入の欄を入力する
  4. 寄附金控除の入力で、寄附先の名称・所在地と寄附金額を入力する
  5. ワンストップ特例の申請をした寄附も、すべて入れる
  6. 住民税の欄に寄附金額が入っているかを確かめる
  7. 送信する、または印刷して提出する

寄附の件数が多いときは、証明書のデータ(xml)を読み込むと入力の手間を減らせます。使い方は寄附金控除に関する証明書(xml)の読み込みに書いています。

パソコンは画面が広いので、証明書を横に開いて、寄附先の名称・金額を見比べながら入力できます。入力が終わったら、金額の合計を証明書と照らしてください。

証明書はどうなるか

ふるさと納税の寄附金控除では、次のどちらかを使います。

ワンストップ特例の申請をして、申告もした場合の扱いは、出したのに確定申告したときで説明しています。

よくある質問

スマホとパソコンで、できることは違いますか

作成コーナーはどちらからも使えます。スマホで出す流れはスマホのe-Tax手順にまとめています。

印刷した申告書は、どこに出しますか

税務署へ持参するか郵送します。書き方は書面の第一表の書き方を見てください。

自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。

ワンストップか確定申告か判定する

確認日:2026年11月5日。出典:国税庁 e-Tax よくある質問「添付書類の提出省略」、国税庁 タックスアンサー No.1150「一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)」、同 No.1155「ふるさと納税(寄附金控除)」、同 No.1904(給与所得者のe-Taxでの申告・添付書類の省略、令和8年4月1日現在法令等)、国税庁 納期限・振替日一覧。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。