ふるさと納税の確定申告 書面の書き方(第一表・第二表)
- ふるさと納税の寄附先と金額は、第二表の「寄附金控除に関する事項」に書きます。
- 第二表の住民税の欄「都道府県、市区町村への寄附(特例控除対象)」にも、寄附金額を必ず書きます。ここが空だと、住民税で控除されないことがあります。
- 第一表は、寄附金控除を含めた所得控除や税額を書く表です。紙で書くときは、国税庁の記載例と見比べながら書きます。
書く順番
紙の申告書は、第二表から先に書きます。第二表が決まると、第一表に写す金額も決まります。
- 手元に、寄附金の受領証(または寄附金控除に関する証明書)と源泉徴収票を並べる
- 寄附先ごとの名称と金額を、証明書から拾う
- 第二表の「寄附金控除に関する事項」に、寄附先の名称と寄附金額を書く
- 第二表の住民税の欄にも、寄附金額を書く
- 第一表に、控除額などを書き写す
- 証明書を添付して、税務署へ提出する
第二表の書く場所
ふるさと納税に関係する欄は、第二表に2か所あります。国税庁のタックスアンサーの説明は次のとおりです。
| 欄の名前 | 書く内容 |
|---|---|
| 寄附金控除に関する事項 | 「寄附先の名称等」に団体名、「寄附金」に寄附金額 |
| 住民税に関する事項の「都道府県、市区町村への寄附(特例控除対象)」 | 寄附金額(必ず書く) |
寄附先が複数あるときは、1件ずつ行を分けて書きます。ワンストップ特例の申請をした寄附も、確定申告をするなら、同じように書きます。
住民税の欄を書き忘れて出してしまったときは、住民税の欄を書き忘れたときを見てください。
第一表との関係
寄附金控除は、所得から差し引く控除の一つです。計算した控除額は、第一表の所得控除の部分に入ります。
欄の番号は年分によって変わることがあります。この記事では番号を載せていないので、国税庁の最新の記載例で確かめてください。個別の金額の計算は、税務署で確かめられます。
書き間違えやすいところ
- 寄附金額に、2,000円を引いた金額を書いてしまう。書くのは寄附した金額そのものです。
- ワンストップ特例の申請をした分を外してしまう。外すと、その分は控除されません。
- 寄附した年を間違える。寄附した年を間違えたときを見てください。
書いたあとに間違いに気づいたときは、間違えたときの訂正申告で手順を説明しています。全体の入口はふるさと納税の確定申告の記事一覧です。
自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。
ワンストップか確定申告か判定する確認日:2026年11月5日。出典:国税庁 タックスアンサー No.1155「ふるさと納税(寄附金控除)」、同 No.1150「一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)」。第一表の欄の番号は確かめられなかったため載せていません。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。