ふるさと納税 寄附金受領証明書をなくした・届かないときは|状況別の分かれ道

そもそも今、必要か

受領証明書が必要になるのは、確定申告で寄附金控除を受けるときです。ワンストップ特例で済ませる人は、申請書を出した時点で自分の手続きは終わっています。

ただし、ワンストップ特例は条件を外れると無効になります。医療費控除などで確定申告をした場合や、寄付先が6団体以上になった場合がその例です。無効になったときは、確定申告でふるさと納税の寄付をすべて申告します。詳しくはワンストップを出したあとに確定申告をしたときで説明しています。

自分がワンストップで足りるのか、確定申告になるのか分からないときは、先に判定してください。どちらになるかで、探す書類が変わります。

状況別の分かれ道

状況ごとに、まずやることと読む記事を並べました。

状況まずやること読む記事
寄付してまだ日が浅く、届いていない自治体の発送の目安を調べ、過ぎていなければ待ついつ届くか
目安を過ぎても届かない寄付先の自治体に、寄附受付番号などを伝えて確認する届かないとき
届いたあとになくした寄付先の自治体に再発行を頼む。代わりの書類も調べる再発行の頼み方
名前や住所が間違っている寄付先の自治体に訂正と再発行を相談する名前の間違い、住所が古い
どの自治体に寄付したか思い出せないポータルサイトの履歴やカードの明細で調べる寄付した自治体が分からない、寄付履歴の確認
紙ではなく電子で受け取りたい電子発行の有無を、自治体とポータルの案内で確かめる電子発行
いつまで持っていればいいか知りたい保管の年数を確かめる保管期間

なくしたときに代わりになる書類

再発行を待たなくても、別の書類で申告できる場合があります。国税庁の案内では、2021年分以降のふるさと納税は、受領証(領収書)の代わりに「寄附金控除に関する証明書」を確定申告書に添付できます。

受領証明書の再発行を原則していない自治体もあります。能代市はその例で、確定申告にはポータルサイトが出す寄附金控除に関する証明書を使うよう案内しています。まず寄付先の自治体の案内を読んでください。

寄附金控除に関する証明書は、国税庁が指定した事業者が出すものです。寄付をしたサイトがその事業者かどうかは、サイトの案内で確かめてください。

困りごと別の記事

書類の記事は次のとおりです。

ワンストップ特例の申請書をなくしたときは、受領証明書とは別の書類なので申請書をなくしたときを読んでください。期限が近いときは1月10日に間に合わないときと期限チェッカーを見てください。

自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。

ワンストップか確定申告か判定する

確認日:2026年11月5日。出典:国税庁 タックスアンサー No.1150「一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)」、国税庁「ふるさと納税に係る寄附金控除に関する証明書等について」、国税庁 No.1155「ふるさと納税(寄附金控除)」、ふるさとチョイスFAQ「寄附金受領証明書(自治体発行)」、能代市「寄附金受領証明書について」。再発行の扱いは自治体ごとに違います。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、寄付先の自治体やお住まいの市区町村、税務署に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。