Amazonふるさと納税の証明書はどこでもらう?

2種類の証明書の違い

確定申告で使う2種類の証明書は、出す人も受け取り方も違います。違いは次の表のとおりです。

寄付金受領証明書証明書(XML形式)
出す人寄附した自治体Amazon
受け取り方自治体から郵送されるAmazonのページでダウンロードする
範囲その自治体への寄附Amazonふるさと納税での1年間の寄附を1つにまとめたもの
対象の寄附すべて2025年7月1日以降の寄附
届く、取れる時期自治体に問い合わせる2026年分は2027年1月中旬から

Amazonの案内では、確定申告をするときは、このどちらかを用意します。ほかのサイトで寄附した分は、そのサイトの証明書か、自治体の受領証明書が別に必要です。

ワンストップ特例だけで済ませる人は、証明書の操作は要りません。ただし、のちに確定申告に切り替えると、ワンストップで申請した寄附も含めて、すべて申告することになり、そのときは証明書が要ります。

XML形式の証明書を取る

XML形式の証明書は、Amazonにログインした状態で、ダウンロード用のページから取ります。

  1. Amazonふるさと納税の「XMLダウンロード」のページを開く(寄付履歴のページからも入れる)
  2. 利用規約を読み、同意する
  3. 証明書(XML)のダウンロードを選ぶ
  4. 保存したファイルを、そのままe-Taxにアップロードする

e-Taxでは、「所得控除」から「寄附金控除」の画面まで申告書の作成を進め、「xmlデータの読込」のページで、ダウンロードしたファイルを選びます。ファイルは編集も加工も要りません。

2026年の寄附分は、2027年1月中旬になるまでダウンロードできません。Amazonのページでは、申請期間が「2027年1月1日〜2027年3月15日」と表示されています。申告の期限ぎりぎりになると、混み合うおそれがあります。

XMLを使う前の注意

Amazonの利用規約とよくある質問には、次のような注意が書かれています。

この記事のとおりにしても、エラーが出ることがあります。そのときは、Amazonの案内にある国税庁の問い合わせ先に聞いてください。

紙の受領証明書が必要なとき

XMLが使えない、または使わないときは、自治体から届く寄付金受領証明書を使います。

こんなとき使う証明書
e-Taxで申告する、2025年7月以降の寄附XMLでも、受領証明書でもよい
2025年6月30日以前の寄附受領証明書
紙で申告書を出す受領証明書。XMLを使うなら、国税庁のシステムでPDFにしたものを印刷する

XMLのファイルは、そのまま印刷しても証明書として使えません。国税庁のQRコード付証明書等作成システムで読み込み、PDFにしてから印刷します。

受領証明書の届く時期は、Amazonの案内によると自治体ごとに違います。届いていないときは、寄附した自治体に問い合わせます。Amazonの案内では、オンラインでワンストップ特例を申請した人には、受領証明書が送られない可能性があります。住民票の氏名・住所が自治体に正しく伝わっているかも、自治体に確かめられます。

確定申告の流れ全体はワンストップを出したのに確定申告をしたときを見てください。期限は2027年3月15日(月)です。

よくある質問

Amazonの寄付履歴に出ている金額を、そのまま申告してよいですか。

Amazonの案内では、寄付履歴には、支払いが終わっていない寄附や、自治体が取り消した寄附が表示されたままになることがあります。実際に控除の対象になる寄附は、自治体から届く寄付金受領証明書と見比べて確かめてください。

ワンストップ特例の期限は、いつまでですか。

2026年の寄附分は2027年1月10日(日)です。出し方はAmazonのワンストップ特例の出し方で説明しています。遅れそうなときは1月10日に間に合わないときを見てください。

自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。

ワンストップか確定申告か判定する

確認日:2026年11月5日。出典:Amazonふるさと納税「寄附金控除に関する証明書(XML形式)」ダウンロードページと利用規約、Amazonふるさと納税「よくある質問」、Amazonカスタマーサービス「税金の控除について」、国税庁 タックスアンサー No.1155「ふるさと納税(寄附金控除)」。ダウンロードできる時期や画面の表示は変わることがあります。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署やお住まいの市区町村に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。