楽天ふるさと納税の寄附金控除に関する証明書の取り方

取る前に確かめること

楽天の案内に書かれていることを表にしました。

項目内容
取れる時期寄附した年の翌年1月上旬から
過去の分最大5年分は、いつでも取れる
対象の寄附楽天ふるさと納税での寄附。2020年以前の寄附は発行されない
対象外楽天以外のサイトの寄附、会員でない状態での寄附
形式xmlファイル。紙の発行や郵送はない
手元に用意するもの源泉徴収票、振込先の口座番号(申告する人の名義)。マイナポータル連携ならマイナンバーカードと読み取れる機器

楽天会員を退会すると、証明書をダウンロードできなくなると楽天のよくある質問に書かれています。申告が終わるまでは、退会しないでください。

方法A:マイナポータル連携で取る

マイナポータルから進むと、証明書の内容が確定申告書に自動で入ります。楽天の案内に沿った手順は次のとおりです。

  1. マイナポータルにログインし、「おかね」から「確定申告」を選ぶ
  2. 「確定申告の事前準備」ページで「証明書等の取得状況を確認する」を選ぶ
  3. 「証明書等を選択する」から「寄附金控除」、「楽天ふるさと納税」の順に選び、「OK」「次へ」と進む
  4. 「寄附金控除(ふるさと納税)」内の「楽天ふるさと納税」で「取得」を選び、「民間送達・e-Tax連携サービス」へ進む
  5. 案内に沿って連携を設定する(利用規約への同意、マイナンバーカードの読み取り、楽天会員のログイン)
  6. 「確定申告の事前準備」に戻り、「e-Taxで確定申告をはじめる」から確定申告書等作成コーナーへ進む
  7. 「作成開始」を選び、「マイナポータルとの連携」で「連携する」、続けて「取得する」を選ぶ
  8. 申告書を作り、「e-Tax送信」から「送信する」を選ぶ

連携の準備全般はマイナポータル連携の記事に書きました。

方法B:xmlをダウンロードする

連携を使わないときは、楽天の案内ページにある「証明書データ取得ページへ移動する」から、xmlを取ります。

  1. 楽天の案内ページ「寄附金控除に関する証明書での申請手順」を開く
  2. 「証明書データ取得ページへ移動する」を選ぶ
  3. 利用規約に同意し、楽天会員でログインする
  4. プレビューで、寄附が反映されているかを確かめる
  5. xmlファイルをダウンロードする

取ったあとの出し方は、2つに分かれます。

つまずきやすい点

楽天の案内にある注意点を、困りやすい順に並べました。

発行にかかる時間は、楽天の手順のページでは「即時発行」です。2025年1月に発行の仕組みを「民間送達・e-Tax連携サービス」に切り替えて、その場で発行されるようになったと書かれています(アクセスが集中すると数分かかることがある)。一方、よくある質問のページには「交付には申請から3〜6営業日かかります」という記述も残っています。すぐに取れないこともあると考えて、申告の期限が近い時期は早めに取っておきます。

楽天ふるさと納税の寄附が複数の年にまたがるときも、1年ごとの証明書を取ります。ほかのサイトを使った年は、そのサイトの証明書か自治体の受領証明書も要ります。取り方の全体は証明書の取得方法の記事にまとめました。手元に書類がなくて困ったときは、受領証明書をなくしたときを見てください。

よくある質問

ワンストップ特例の人も、取りますか。

ワンストップだけで済ませる人は、取らなくて構いません。確定申告をするなら、ワンストップで出した分も含めてすべて申告するので、証明書が要ります。楽天の案内には、ワンストップ分の扱いは書かれていませんでした。

自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。

ワンストップか確定申告か判定する

確認日:2026年11月5日。出典:楽天ふるさと納税「寄附金控除に関する証明書での申請手順」、楽天ふるさと納税「確定申告に関するよくある質問」、国税庁「ふるさと納税に係る寄附金控除に関する証明書等について」。取れる時期や画面の名前は変わることがあります。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署やお住まいの市区町村に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。