さとふるの「寄付金控除に関する証明書」の取り方
- さとふるの証明書は、申し込みが必要です。電子発行(XMLファイル・マイナポータル連携)か、書面発行(郵送)を選びます。
- 申し込みは1年中できます。発行は寄付した翌年の1月中旬ごろからです。2026年の寄付分なら、2027年1月中旬ごろからになります。
- 申し込まない人や、証明書に載らない寄付がある人は、自治体から届く寄付金受領証明書で申告できます。
電子発行と書面発行の違い
さとふるの証明書は、さとふるで1年間にした寄付を一覧にまとめたものです。自治体から寄付ごとに届く寄付金受領証明書の代わりに使えます。申告のしかたに合わせて、発行の方法を選びます。
| 申告のしかた | 選ぶ発行方法 | やること |
|---|---|---|
| e-Taxで、マイナポータル連携を使う | 電子発行 | 申し込み → e-私書箱とマイナポータルをつなぐ。XMLのダウンロードは要らない |
| e-Taxで、ファイルを読み込む | 電子発行 | 申し込み → XMLをダウンロード → e-Taxで読み込む |
| 紙の申告書を郵送・持参で出す | 書面発行(郵送) | 申し込み → 届いた証明書を申告書に添える |
| 証明書を使わない | 申し込み不要 | 自治体から届く寄付金受領証明書を添える |
電子発行は、一度申し込むと翌年以降は自動で発行され、新しく申し込む必要はありません(さとふるの案内)。
いつ届くか
発行は、寄付した翌年の1月中旬ごろから順に始まります。いつ申し込んだかで、届く時期が変わります。
| 申し込んだ時期 | 電子発行 | 書面発行 |
|---|---|---|
| 発行が始まる前(年内など) | 翌年1月中旬ごろから順に発行 | 翌年1月中旬ごろから順に発行 |
| 発行が始まったあと | 申し込んだらすぐ発行 | 申し込みから2週間ほどで郵送 |
書面発行には申し込みの期間があります。期間を過ぎたときは、電子発行で申し込み、国税庁の「QRコード付証明書等作成システム」でXMLをPDFにして印刷すると、紙で出せます。天候で輸送が乱れると、郵送は遅れることがあります。
さとふるの案内では、毎年1月上旬から3月中旬までは、過去5年分の証明書を申し込めます。2026年分の確定申告の期限は2027年3月15日(月)です。
電子発行の手順
電子発行を申し込んだあとの流れは、さとふるの案内では次のとおりです。
- 会員登録のメールアドレスに届く「電子交付完了」のお知らせメールを開く(マイページの「控除手続き」→「電子発行」→「証明書ダウンロード」からも進める)
- メールのURLから「電子交付サービス利用規約」に進み、同意する
- 「e-私書箱さとふる電子ポスト」の画面で、XMLファイルのダウンロードか、マイナポータル連携かを選ぶ
- ダウンロードする場合は、寄付年を選んでXMLファイルを保存する
中身は、ダウンロード画面の「xmlプレビュー」で確かめられます。ただし、プレビューを印刷したものは、申告書に添える書類として使えません。XMLをExcelで開くと、文字化けしたり「壊れている」と出たりすることがあります。
作成コーナーでXMLを読み込む操作は証明書のxmlを読み込む方法、マイナポータルを使う方法はマイナポータル連携にまとめました。
証明書に載らない寄付
次の場合は、さとふるの証明書を使えないか、寄付の一部が載りません。その分は、自治体の寄付金受領証明書で申告します。
| こんなとき | さとふるの案内 |
|---|---|
| 会員登録の氏名と、寄付を申し込んだときの氏名が違う | その寄付は証明書に載らない。結婚などで姓が変わったときは、寄付の名義を変える手続きがある |
| さとふるを退会した | 電子発行の証明書はダウンロードできなくなる |
| 2020年以前の寄付 | この証明書が使えるのは令和3年分(2021年分)の申告から(国税庁の案内) |
ほかのサイトで寄付した分は、さとふるの証明書には入りません。そのサイトの証明書か、自治体の受領証明書を別に用意します。手元にない受領証明書は、受領証明書をなくしたときを見てください。
よくある質問
ワンストップ特例だけを使う人も、申し込みは要りますか。
この証明書は確定申告で使うものです。ワンストップ特例の申請だけで済む人は、使う場面がありません。どちらになるかは、下の判定の道具で確かめられます。
e-Taxで送れなかったときはどうしますか。
郵送か持参で申告します。さとふるの案内では、自治体の寄付金受領証明書、書面発行の証明書、XMLをPDFにして印刷したもの、のどれかを添えます。
確定申告のやり方を、さとふるに相談できますか。
さとふるは、確定申告の相談は受けていないと案内しています。税務署か、国税庁の確定申告の案内で確かめてください。
自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。
ワンストップか確定申告か判定する確認日:2026年11月6日。出典:さとふる「寄付金控除に関する証明書」発行・発送サービス(2026年4月15日時点の内容)、さとふる「寄付金控除に関する証明書」電子発行手順(2023年2月24日時点の内容)、さとふる「寄付金控除に関する証明書」のよくあるご質問、さとふる よくあるご質問(利用の条件)、さとふる よくあるご質問(記載される寄付)、国税庁「ふるさと納税に係る寄附金控除に関する証明書等について」。画面の名前や発行の時期は変わることがあります。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署やお住まいの市区町村に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。