年末年始に返礼品の配送は止まる?前年の例と確かめ方
- 年末年始は、配送業者の営業所の休業や集荷の制限があり、配送が遅れることがあります。全国で一斉に止まるわけではありません。
- 2026年末から2027年始の公式な日程は、2026年11月5日の時点では確かめられませんでした。前年は、佐川急便が11月10日、ヤマト運輸が12月19日に案内を出しています。
- 返礼品が遅れても、寄附の年は変わりません。寄附の年は決済や入金の日で決まる、とする自治体の例があります。
前年の案内で分かること
前年の案内では、休業は営業所ごとに違い、荷物の受け付けと配達の両方に影響が出ていました。次の表は、報道で紹介された2025年末から2026年始の案内です。
| 業者 | 前年の案内(2025年末〜2026年始) |
|---|---|
| ヤマト運輸 | 2025年12月27日から2026年1月4日まで、一部の営業所で窓口を休業または短縮。宅急便当日配送の荷受けを止める営業所もある。交通渋滞による遅れの可能性も案内 |
| 佐川急便 | 2025年12月29日から2026年1月5日まで集荷は予約制。12月30日から1月4日に配達を希望する荷物は、指定日配達シールの貼付と送り状への日付の記入が必要。1月1日に預かった荷物の配達は1月3日以降 |
| 日本郵便 | 土曜・日曜・休日の普通郵便の配達は、1月1日を除いて原則休止。速達、書留などの特殊な扱いは配達される(手紙や小型の郵便物の案内。ゆうパックの年末年始の扱いは確かめられていません) |
上の表は前年の例です。2026年末から2027年始の休業日や荷受けの停止日は、変わっている可能性があります。この表の日付を、今年の予定として使わないでください。
今年の日程の確かめ方
返礼品がどの業者で届くかは、申し込んだあとの発送の連絡や、返礼品ページの表示で分かります。業者が分かったら、その業者の年末年始の案内を見てください。
- 発送のメールや返礼品ページで、配送業者を確かめる
- その業者の公式サイトで、年末年始の営業の案内を開く(ヤマト運輸は「臨時休業および営業時間を短縮する営業所一覧」、佐川急便は「年末年始期間中の集荷・配達業務のご案内」)
- 荷物を受け取る地域の営業所が休業していないかを見る
- 業者が分からないときは、寄附先の自治体か申し込んだサイトの問い合わせ先に聞く
返礼品は、自治体や地元の事業者が出荷します。出荷する側が休みの日もあるので、返礼品ページの発送時期の表示も合わせて見てください。
受け取りの準備
年末年始に届く返礼品は、申し込むときに次の3点を考えておいてください。
- お届け日を指定できる返礼品は、在宅できる日を選ぶ
- 冷凍や生ものは、冷凍庫や冷蔵庫の空きを年内に作っておく
- 年内に受け取りたい返礼品は、発送時期の表示で選ぶ(選び方は年内に届く返礼品の選び方)
配送が止まっても控除の年は変わらない
返礼品の到着が年明けになっても、寄附の年が自動で変わるわけではありません。山梨県の案内は、12月31日までに入金が完了したものが控除の対象になると書いています(自治体の例)。
ただし、決済や入金の日が年をまたぐと、翌年の寄附になります。年末の締め切りは12月31日は何時までかで説明しています。ワンストップ特例を使う人は、申請書の期限が2027年1月10日(日)にあります。必着の自治体が多いですが、消印有効の自治体もあるので、分からなければ必着として動いてください。
間に合わないときの動き方は1月10日に間に合わないときにまとめています。残りの日数は期限チェッカーで数えられます。
自分がワンストップ特例と確定申告のどちらになるかは、判定の道具で確かめられます。
ワンストップか確定申告か判定する確認日:2026年11月5日。出典:ECのミカタ「ヤマト運輸、年末年始期間の一部営業所の休業・短縮営業を発表」(報道。2025年12月19日の案内)、ECのミカタ(佐川急便の年末年始スケジュール)(報道。2025年11月10日の案内。元の案内は佐川急便の公式サイト)、日本郵便「土曜日・日曜日・休日の配達」、山梨県「ふるさと納税 年末年始のご案内」(自治体の例)。2026年11月5日の時点で、ヤマト運輸と佐川急便の2026年末から2027年始の日程の発表は、公式サイトでも報道でも見つかりませんでした。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。最新の情報は各社と寄附先の自治体の案内で確かめてください。