ふるさと納税の受入額ランキング(令和7年度実績)総務省の上位20団体

全国の受入額はどう動いたか

令和7年度の受入額は、前の年度より約4.6%増えて、総務省の表にある平成20年度以降でいちばん大きい額になりました。

年度受入額受入件数
令和5年度1兆1,175.0億円5,894.6万件
令和6年度1兆2,727.5億円5,878.7万件
令和7年度1兆3,314.3億円5,963.0万件

増加率は、総務省の数字から当サイトで計算したものです。令和7年度の数字は決算見込みで、対象は全国の都道府県と市区町村です。

市区町村別の上位20団体

次の表は、総務省の「令和7年度におけるふるさと納税受入額 上位20団体」を、金額の単位を億円と万円に直して並べたものです。順位と数字は総務省の表のとおりです。

順位団体受入額受入件数
1大阪府 泉佐野市230億3,900万円1,351,688件
2北海道 白糠町223億2,900万円1,276,246件
3宮崎県 都城市216億4,600万円1,058,404件
4北海道 別海町211億5,500万円1,337,531件
5愛知県 名古屋市174億4,600万円351,726件
6宮崎県 宮崎市143億1,200万円723,801件
7宮城県 気仙沼市134億7,600万円868,166件
8京都府 京都市132億5,800万円339,533件
9北海道 紋別市124億7,300万円593,559件
10北海道 根室市122億6,300万円552,650件
11静岡県 焼津市114億2,300万円768,869件
12山梨県 甲府市101億9,900万円181,189件
13山梨県 富士吉田市101億100万円585,386件
14静岡県 富士市101億円679,670件
15福井県 敦賀市83億7,700万円438,175件
16山梨県 山梨市72億5,700万円461,657件
17茨城県 守谷市70億9,300万円305,479件
18千葉県 銚子市70億500万円551,813件
19岩手県 花巻市69億8,200万円447,056件
20新潟県 南魚沼市69億円126,453件

都道府県で見ると、都道府県分と市区町村分を合わせた受入額は、北海道が1,887億6,500万円、宮崎県が624億6,700万円、福岡県が602億1,000万円の順でした。

金額の読み方

受入額は、自治体が寄附者から受け取った寄附金の合計です。自治体の手元に残る額とは違うので、内訳もあわせて見てください。

全国の受入額1兆3,314億円の内訳は、総務省の資料では次のとおりです。

区分金額受入額に占める割合
返礼品の調達3,528億円26.5%
送付・広報・決済1,045億円7.9%
事務費等1,809億円13.6%
自治体の財源6,932億円52.1%

順位から分かるのは、集まった寄附の金額の大きさだけです。返礼品の種類や、寄附先として自分に合っているかどうかは分かりません。寄附先は、使い道や自治体の公表を見て決めてください。2026年10月からの基準は、2026年10月のふるさと納税の改正でなにが変わったかにあります。

受け入れる側と、住民税が減る側

ふるさと納税では、寄附を受け入れる自治体がある一方で、住民税が減る自治体もあります。総務省の同じ調査には、令和8年度の課税で住民税の控除額が大きかった団体も載っています。

順位団体住民税控除額
1神奈川県 横浜市373億3,000万円
2愛知県 名古屋市215億3,200万円
3大阪府 大阪市207億300万円
4神奈川県 川崎市170億3,200万円
5東京都 世田谷区134億4,200万円

全国では、令和8年度の控除額が約9,524億円、控除を受けた人が約1,151万人です。名古屋市と京都市は、受入額の上位20団体と控除額の上位20団体の両方に入っています。

確認日:2026年11月6日。出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和8年度実施)」令和8年7月31日(PDFのp.3〜4、p.6、p.9、p.12)、総務省 ふるさと納税ポータルサイト「関連資料」。受入額は令和7年度(令和7年4月1日〜令和8年3月31日)の決算見込み、住民税控除額は令和7年中の寄附に対する令和8年度課税の実績(令和8年6月1日時点)です。この記事は一般的な制度の説明で、個別の税額や申告のしかたの判断ではありません。ご自分の場合は、税務署やお住まいの市区町村に確かめてください。最新の情報は公式のページで確かめてください。